2019-01-08
「痛みとミカタ」の扉
こんにちは!
美容整体ルピナス 及川ゆりかです。この記事はわたしの記録ですが、見てくださる方が良い方向に向かうキッカケになったらいいなと思い、心を込めて書いています。
1/6(日) サロンの仕事始めの前日に、急遽「痛みのミカタ」のスタッフミーティングに参加させて頂くことができ行ってまいりました。
今年の元旦に、私がスタッフとして参画させて頂くことになったのです。痛みのミカタとは、
最先端の痛み治療とその考え方をされている3人の先生達からなる啓蒙活動のグループです。今、例えば腰痛などでお悩みの方(特にどの様な方法を試しても治らないと嘆く患者さん)を先生それぞれの治療院で、患者さまに直接カウンセリングや治療で、その痛みからどんどん克服を助けていらっしゃり、
現在活躍中のセラピストさんや治療家さん達へ、「痛み」の本質などを共有し、多様な角度から本来の治療のあるべき姿を教えてくれる最先端の先生達です。
「痛み」は何が原因となっているか…物理的な事、医療的な角度から見える結論だけで、そう決めつけて一方的な治療だけで治そうとすることへの常識を疑うところから始まります。その「痛み」は、心から?脳から?自分だけでは気がつけないかもしれないけれど、治療家の先生の言葉や、はたまたひょんなキッカケから(←これ非常に面白い!!)、その「痛み」から解放され、もう悩まなくなる。
それを、いま存在する様々な医学や心理学、脳科学などなどの知識と根拠から、バランスよく本質をみつめてゆきます。もはや医療ではない!?とても深く、そして人間とは何か?という所に繋がる哲学的な分野です。
そして、どこを目指しているか。ここもとても大事なポイントになります。
人は「痛み」(悩みもまた然り)を解消してその先に何を求めているのか。
私たちは、目の前の困難を乗り越えて何を手に入れようとしているのでしょう?
私は、施術をし続けてその先にどんな幸せを思い浮かべているのか。
その着地点があるかないかでも、見える世界は違ってきます。目の前のことばかりにフォーカスしていると、本質が見えなくなるのと似ています。「痛み」が知らせてくれている本当の意味は、その人が根本から改善しなければならないことの表れです。改善できるときは、その人の「考え方」や「あり方」そのものが変わり人生が変わる。
その「痛み」の本質に本人が気づけるようになること。そこに導くことができる施術者になれる可能性が詰まっています。私もその知識を教えて頂き始めたところ!
まだまだ、咀嚼も消化もしていかなければならない、口に含めたばかりの段階です。これから、ますますこの「痛みのミカタ」を深めて勉強して、この人々を救える可能性を秘めた理論を施術とあわせて何かしらの形で伝えてゆきたいと思っております。
これから、どうぞよろしくお願い致します。