lupinus

  • 2019-06-07

  • 頭痛もちのあなたへ

  • 頭痛には、コリからくる緊張型の頭痛と、血管の拡張による脈を打つような偏頭痛(頭の片側に出る頭痛は偏頭痛ではありませんよ!)
    があります。

    ここでは、コリや疲れによる緊張型の頭痛についてお話しします。

    今日のお客様の中に「最近頭痛が酷くて」と訴えていらっしゃり、施術後には楽になっていただけたのですが、それで良くなったからと言って日常生活で無理はして欲しくないのが本心です。

    施術で、筋肉のこわばりが緩和して血流が良くなることで痛みは解消しますが、「何故頭痛が起きてしまったのか?」ここをきちんと見つめてあげないと、同じようにまたコリができたら痛くなる…の繰り返しになってしまうことも否めません。

    彼女は、病棟の看護師さん。責任ある仕事を任される立場にあるようで、プレッシャーを感じていたり、夜勤などで不規則な生活をしていたりと、伺うだけでも身体の負担になっていそうなお仕事の環境です。

    「若い頃は寝れば良くなるがきかなくなってきた」と彼女は仰います。

    身体は、これまでよりもセーブしてほしいと、痛みや不調を通してメッセージを出しているのです。

    騙し騙し、身体にムチを打って酷使していると、後で大きな病気に繋がりかねません。

    頭痛は、ありふれた不調ですが、身体からの異変の信号であることは間違いありません。

    それを受け止めて、仕事の仕方の見直しや休み方を見つめなおす機会かもしれません。

    自分の身体を健康にするのは、医者でも整体師でもなく、自分です。

    今の生活習慣がこれからの自分の身体を作ってゆきます。生命力や美容にも影響します。

    頭痛が慢性化しているなら、今の状況を見直してみませんか?

     

    話は変わりますが、
    今日友人から、サロンの12周年おめたでとう!とメッセージとともに、
    お洒落な時計が届きました✨

    サロンに置かせていただきますね!

    しかし、今日は暑かった!とはいえ30℃も室温ないはずなんですけどね!