2020-03-16
(つづき) 目元のシワその原因
お待たせしました。
前回のつづきになります。
目元は肌がうすい→目元がシワっぽい
という、お客様の仮説。
この矢印のところに本質的な原因があるのではないかというお話でした。
目元の肌が薄いことが原因で、
日常生活の中でどのような状況に晒されているでしょうか?
これは、その人の生活によりますが、
私はこの方については、以下のようにお話をしました。
私「目元の皮膚が薄いので、他の皮膚と比べて刺激を受けやすくなっています。
何か心当たりはありますか?」
ハタさん(仮名)「わたし同年代の友人達と比べると、アイシャドウを多くつけるタイプだと思うの。それかしら?」
私「その可能性はありますね。皮膚が薄くて弱いと、刺激に対してバリア機能が発動してしまうんですよ。」
ハタさん「そうかもしれない!毎日の事だから気にかけていなかったけど、負担になっていたのね」
私「実は、ハタさんの目元の皮膚は厚いというか、本来の状態より少しキメが荒くなっていると感じたんです。これは、肌が守ろうとして皮膚を厚くゴワつかせてしまっている様で。
アイシャドウが負担になっていそうなら、まずはお休みの日を作るなどしてみるのはいかがですか?」
ハタさん「アイシャドウをやめるとか、変えるのが良いかもしれないけど、まずはお休みの日を作ってみます。このシワが薄くなったら嬉しいわ。」
お顔の全体的な状態はとてもコンディションが良かったので、いつも当たり前のようにして疑わなかったアイシャドウをお休みをする事で改善される事が出来たら嬉しいです。
まとめると、
目元は肌がうすい→目元がシワっぽい
このやじるしの間は、
目元は肌がうすい→刺激をうけやすい→刺激を受けてバリア機能が働く→皮膚が厚くなりゴワつく→キメが荒くなる→目元がシワっぽい
となります。
ほかの美容のお悩みでも、
同じように何が原因かを深く探ってみると、なにをやめるか。または、やるか。という具体的な改善方法がわかるかもしれません。
ご参考までに。