lupinus

  • 2023-09-05

  • 年齢を言い訳にしない

  • こんにちは、輪郭美容家 整体師の及川ゆりかです。

     

    わたしは美容目的の整体を施していますが、

    クライアントさまからの五十肩や、膝など痛みの相談を多く伺います。

     

    整形外科で診察をしてもらったと言う方が、お医者様から「歳のせいです」と言われ、半ば諦めかけるような気持ちだとおっしゃいました。

     

    「歳のせい」

    この言葉、あなたが言われたとしたらどう思いますか?

    聞き慣れていましたか?

    予想していていましたか?

    疑問はうまれませんか?

     

    ‘歳のせい’なら、

    私たちはさらに歳を重ねるしかありません。

    歳を重ねるほど悪くなる一方なのでしょうか?

     

    同じ世代でも、

    ‘そうなる人’

    ‘そうならない人’がいる。

     

    その症状は、いくつかの条件の積み重なった結果です。年齢だけが理由ではありません。

    いくつもある理由が複雑に絡み合い、

    そのなかに年齢も含まれている。

     

    例えば、

    年齢による〇〇の衰え。以外に、

    ・その部分に負担をかけやすい癖の積み重ね。

    ・疲れたときなどに痛みが出やすい箇所。(弱いところ)

    ・運動不足など血流不全による筋肉硬結(コリ)

    ・免疫や栄養のアンバランスによる炎症。

    ・睡眠不足や過度のストレスによる神経過敏。(通常より痛みを感じやすい状態)

    これらも例にすぎませんが、

    こういった可能性の中で、3つくらいは内包している場合が多いと思います。

     

    だとすると、年齢以外のことで改善の可能性を感じませんか?

     

    歳を重ねることからは逃れられない。

    しかしそれ以外に、変えられる事はいくつもある。

    今の自分に変えられることをすればいい。習慣を見直して、すこしづつ出来ることを変えてゆく。

     

    改善に飛び技はありません。

    年齢もコントロールできません。

     

    だから、悪くなる条件を外してゆく。

    前向きに良くなる努力をする。

    そうすることで歳を重ねても良くなれる。と、知るのです。

     

    良さそうな’何か’に飛び付かなくても大丈夫だとわかります。

     

    「歳のせい」という言葉の挙げ足取りをしましたが、

    「歳のせいだから」思考停止になるのは、とても勿体無いのですよ。

     

    輪郭美容家 整体師 及川ゆりか